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石材の汚れ徹底解析(クリーニング)
1.墓石の水アカ汚れ


左の写真は、黒い水アカがふちの部分に付着して、くすんだ感じの墓石です。
右は専用の水アカ落しパットを使用し、こすってきれいに仕上げたものです。
一般の方でも簡単にきれいにできます。
2.エンジンオイルの汚れ


左の写真のシミは、ビルのエントランスの御影石のバーナー仕上げの床に、エンジンオイルをこぼしてしまったシミです。
特殊な溶剤と吸着剤で、右の写真のようにすっかりきれいになりました。
淵石の黒味もなくなっていたので、濡れ色仕上げのコーティング加工を施しました。
3.裏面からのサビ汚れ


床石の大理石の下に埋め込まれていた水道管が錆び、そのサビ色が石の表面にでてきてしまった状態が左の写真です。
専用の漂白剤と浸透剤を適量混ぜ、右の写真のように、ほとんど消えてなくなりました。
なるべくサビ色が出てこないように、浸透性のコーティング剤を塗布しました。
4.樹脂の劣化とエフロ汚れ


玄晶石の上に、アクリル樹脂系のコーティング剤を、汚れ防止用として塗布し、1年後に左の写真のような風合いになってしまったケースです。
アクリル樹脂は白化し、アクがその下に滞留してしまい、せっかくの玄晶石の風合いがなくなってしまいました。
右の写真は、特殊なリムーバー(剥離剤)でアクリル樹脂を剥離し、ウエットタイプのコーティング剤を塗布しました。(秋に施工したので、写真に落ち葉が写っています)
5.スイッチ周りの手垢の汚れ


ご覧のように、エレベーターのボタン周りが、手垢で汚れてしまい、白い大理石(シベック)のため、特に汚れが目立っていました。
特殊なアルカリ洗剤と漂白剤で湿布施工をし、右写真のようにきれいになりました。汚れ防止のために、浸透性のコーティング剤を施工しました。
6.油汚れ


左の写真は、このエントランス左右にある飲食店の店員の方が、油で汚れた靴底のままエントランスを出入りしていたため、
御影石のバーナー仕上げの床石の導線が黒ずんできてしまったものです。
そこで、専用の特殊洗浄剤でクリーニング後、汚れ防止のために、風合いの変わらない浸透性のコーティング剤を施工しました。
7.もらいサビの汚れ


左の写真は、玄関フェンスのサビ(もらいサビ)が、床石全体に広がった状態です。
右の写真は、サンプル施工として、1枚だけ(中央部分)サビ抜きをしたものです。
8.水班の汚れ


左の写真は、新築まもない高級マンションの外壁の根石(地面から立ち上がっている部分)に、
地面からの湿気とアクとエフロが上がってきて、濡れ色になっている状態です。
特殊な漂白剤で、右の写真のように、アク抜きをしました。石貼り時に、裏面処理をしていれば、防げる事故です。
施工後に、アク止めのため、浸透性のコーティング剤を施工しました。
9.ボンド染みの汚れ


左の写真は、壁に貼った時のボンド染みの油分とアクが、石の表面に出てきた状態です。
石の裏面処理をしていなかったことと、ボンドの選定を間違えたことが原因だと思われます。
右の写真は、各種特殊溶剤と特殊漂白剤で、ボンド染みを除去した状態です。施工日数は、3日間かかりました。
非常に厄介なシミです。ボンド染みの浮き上がりを防止するため、浸透性のコーティング剤を塗布しました。
10.シール材の油汚れ


外壁のメジのシール剤の選定を誤ってしまい、メジ剤のシリコンの油分が石に、にじみ出てきた状態です。
特殊溶剤と吸着剤を混ぜ、湿布し、右の写真が除去した状態です。
11.エフロの汚れ


ホテル内にある大浴場の浴槽の淵に出てきたガンコなエフロの除去と、床面に付着していた金属石鹸及び油脂分をクリーニングした施工前後の写真です。翌日、水性の浸透性コーティング剤を塗布して、汚れ防止加工をしました。
12.水アカの汚れ


20年前後堆積した、水アカ及びエフロの除去を行いました。施工後、環境にやさしい水性コーティング剤を塗布しました。
13.アク汚れ


高級ホテルのトイレの床(砂岩、モカクリーム)から赤いアク染み(原因不明)が出てきてしまいましたので、特殊漂白洗浄を行いました。

